A)「ベビーマッサージ」が日本に入ってきたのはほんの数年前と歴史は浅いですが、 現在では多くのベビー雑誌に取り上げられ注目されています。
では、「ベビーマッサージ」と「タッチケア」は何が違うのか?
はっきり言ってしまうと、同じなんです。
「じゃあ、なんでベビーマッサージって言わないの?」と思われるかもしれませんが、
実は、日本には「あはき法(あん摩マツサージ指圧師、はり師、きゆう師等に関する法律)」
という「マッサージ」に関する法律があり、その法律が大きく関わっています。
日本では、「マッサージ」=「医療行為」にあたるため、「マッサージ」を行うためには、
専門の知識や技術を持つ、医師、あん摩マッサージ指圧師、はり師、きゅう師等の国家資格が必要なんです。
そのため、資格を持たない人が「マッサージ」という言葉を使うことは禁止されているのです。
「なぜこんな法律ができたのか?」という話をすると長くなってしまうので割愛しますが、
「マッサージ」という言葉をきくと、多くの方は「もむ、たたく、押す」「治療する、療法する、改善する」
というイメージを持ちます。
しかし、実際の「ベビーマッサージ」は優しく、ゆっくりと、撫でるように、包み込むように行います。
「ベビーマッサージ」の目的は「親子の触れ合い」です。「ベビーマッサージ(赤ちゃんを治療する)」ではなく、
「タッチケア(肌と肌で触れ合い心を通わせる)」というコンセプトからきています。