
長い間、ママのお腹の中にいた赤ちゃん。
常に聞こえるママの心臓の音と温かい羊水の中で赤ちゃんはとても快適に過ごしていました。
どこへ行くにも一緒。
何をしていても一緒。
お腹の中ではずっとママに抱っこされているような感じでした。
産まれてきてからも同じように触れられ、抱っこされるなどたくさんのスキンシップによって赤ちゃんは、 お腹の中にいた時のような安心感を得たり、愛情を感じとることができるのです。
そう、赤ちゃんの成長には、ご両親や周りの人々のあたたかい愛情が必要不可欠なのです。
最近、タッチケア(一般的にはベビーマッサージと言われていますが、法律の関係上『マッサージ』という言葉が使えませんので、当協会ではタッチケアと言います。)は医学的にもその効果が立証されています。
喘息の回復・改善、心理的な安定(親子とも)、睡眠量の増加、食物吸収率の増加、成長ホルモンの分泌量の増加、
血行促進、疲労回復、病気予防や回復・改善、夜泣きやぐずりの軽減など、タッチケアは親と子の双方にメリットが
あるのです。
何故、赤ちゃんの頃からのタッチケアが必要なのでしょう。
それは、生まれてから数年の間に人間の体は驚くほど急成長し、そのほとんどは完成するのです。
例えば脳は3歳までに70%以上が完成します。
また、神経系統は6歳までに90%が完成します。
この急激に成長する時期にたくさんの愛情のこもったふれあい(タッチケア)をうけることにより、
心身ともに健やかに成長することができるのです。
タッチケアは、親子の最高のコミュニケーション方法。
スキンシップとして、赤ちゃんとの遊びとして、会話として、また、心身のケアとして、
ぜひ、タッチケアを生活に取り入れてください。
